東京都心生活

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株式会社不動産経済研究所の目黒孝一氏が、asahi.comで、「『都心回帰』から『都心でどう快適に暮らすことができるか』がテーマに」と題するコラム(2005年2月4日付)を書いている(URLは下に記載)。

このコラムで、目黒氏は、東京23区内を中心として都心マンションがすっかり定着したことの認識を改めて示す一方で、「ファミリーマンション居住者の中には“生活の場”としての都心暮らしに戸惑いを見せる者も少なくない」との見解も述べている。

その理由として、「ニューヨークなどと異なって、都心生活がまだ成熟期に達していないため」ということをあげている。

都心でも、いろいろあるのだろうか。私自身、都心のある場所のファミリータイプのマンションに住んでいるが、その地域に住む限りにおいては、「戸惑い」を覚えたことはないし、「成熟期に達していない」などということは、全く感じない。むしろ、郊外よりも都心のほうがずっと、生活の場としても成熟していて充実していると感じる。また、地域のコミュニティーも成熟しているし、マンションの管理組合の運営などにおいても、自分たちの生活の場の価値を高めていこうという意識の高い人の比率の高さを感じる。

ただ、目黒氏は、「中でも東京湾岸エリアでの供給増が目立っており、港区と江東区は2004年にはそれぞれ5000戸に迫る勢いで大幅に拡大した。」と述べておられるように、湾岸エリア(港区や江東区など)だけに注目して、上記のような見解に達しているのかもしれない。

とにかく、着目するポイントや対象とする地域(都心と一口に言っても、確かに多様性は有る)によって見方が異なってくることはあるだろう。

が、「2005年からの開発コンセプトは、『都心回帰』から無形の資産である『時間』をキーワードに、“都心でどう快適に暮らすことができるか”が大きなテーマになりそうだ。」とか、「ユーザーにとっても都心暮らしに対する一層の自己管理と目的意識が求められることになるだろう。」という点については、大いに賛成できる。

住空間、生活空間と言うのは、与えられるものではなく創っていくものだろう。住む者の住むことに対する意識も、重要である。

目黒氏のコラムのURL:
http://www.asahi.com/housing/column/TKY200502040140.html

目黒孝一 プロフィール
1947年 北海道網走市生まれ。
法政大学経済学部経済学科卒業。
1971年 株式会社不動産経済研究所に入社。
「日刊不動産経済通信」記者。
その後、調査部門で市場分析など不動産に関わる各種調査。
1996年 同社 常務取締役に就任。現在に至る。
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